2011年5月15日日曜日

震災後の山水人


山水人 と書いて ヤマウト と呼ぶ。


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★『山水人』ホームページ http://yamauto.jp/ 
★山水人twitter…http://twitter.com/yamauto 
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       山水人村について YAMAUTO Eco village 
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古来、わたしたちは山々に住み、
生きとし生けるものはそこから湧き出る水により恩恵を受け、
自然と共に生きてきました。



ここ 『朽木針畑郷・生杉』 は、
地元の方々が先祖代々森や水を守り続けてこられた神聖な場所であり
またその上流に広がる生杉 ブナ原生林は、
近畿、千四百万人の飲み水をまかなう琵琶湖の最も重要な水源地です。


美しい山と水を守り、自然と共に生きる。
た だその当たり前の事を、私たちは後世へ残そうとしているのです。


「山水人村」の自然の中での生活と、
そして”まつり“によって集 まる人々の意識の中で

様々なすばらしい出会いや経験を通して…
ここに私たちの”ふるさと“を創りませんか?
 




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       義援金のお願い  
             『山水人』有志より 
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東日本大震災により亡くなられた人々のご冥福を祈ると共に、 
被災された人々の安全と速やかな復興を願います。 

  
3月11日、東日本を襲った大地震、大津波は、一瞬にして多く人々の日常を奪い去ってしまいました。さらに、それに追い打ちをかけるように、以前から危惧をされていた原発の大事故が起こってしまいました。そして、今も事態は終息に向かう状況ではありません。この大震災と原発事故の被害は、余りにも広範囲におよび、復興には膨大な時間とエネルギーが必要となってくるでしょう。 
私たちは、災害の地から離れ、直接の被災は免れました、が、この非力な私たちに、いったい何ができるのだろうか? でも、何かをしなければ! という思いで、悩む日々が続きました。 


そんな時に、東北で被災した『山水人』の一人の仲間が、地域の方々に対して単独で支援を始めだしたという知らせが入ってきました。彼のいる気仙沼周辺には100か所を超える避難所があり、約15,000人の方々が過酷な状況の下で、避難生活を続けられています。また、中心部から離れた、行政の手の届かない避難所には救援物資が不足しているようです。さらに、子供たちや年配の方々に特定した物資も不足しているようです。 


たった一人で避難所を廻り、奔走している彼をサポートし、彼の手を通して、私たちの出来うる範囲の支援を、可能な限り続けていこうと思いで、すでに手探りで活動を始めました。しかし、微力な私たちだけでは、支援を継続するには限界があり、短期的な思い付きの支援で終わるのではなく、復興の兆しが見えてくるまでは、「細く、長く」活動を続けていきたいと思います。それには、『山水人』に参加した仲間や、ご縁のある方々にも呼掛け、支援の輪をもう少しでも広げでいきたいと考えます。 
  
『山水人』は、6年前に自然や自由を愛する仲間たちの集いとして始まりました。その流れの中かで、持続可能な未来への提案として「山水人エコビレッジ」づくりを目指すようになってきました。 
『山水人』の祭りでは、毎年二千人近くの人々が集い、音楽やワークショップを通してこれから必要とされる色々な生活の知恵を、自然や先人から学び、育み、そして助け合いながら時間と場を共にしてきました。そして、この仲間とネットワークは日本列島だけではなく世界各地につながっています。 


また、『山水人』の開催地は、世界で最も危険なところといわれる『若狭原発銀座』から24㎞しか離れておらず、『山水人』の奥に広がるブナの原生林は、近畿1,400万人の飲料水の最も重要な水源地です。もし、ここが汚染され、琵琶湖に流れ込めば、関西一円の人々のくらしに甚大な影響を及ぼすことが予想されます。 


この被災地への手作りの支援活動を通して、私たちのそれぞれが、気づく事や、学ぶべき事がたくさんあるだろうし、この《原発大震災》をおおいなる教訓とし、戦争や原発に象徴されるような、人間がコントロール出来ない巨大なシステムに依存する社会に戻るのではなく、大自然を友に、一人一人の想いと生身のからだが触れ合うような、安らかで喜びに満ちた、こころ豊かな、くらしが続けていけるような未来を、共に創りあげていきたいと願っています。 

(文責:福村祖牛) 






「野生に 声あり」 ナナオ サカキ 

ひとりの人間は 自然と 人間性を 代表する 
20世紀の経済社会は 
自然に反し 人間性に さからってきた 
悲惨と屈辱の歴史を これ以上 くりかえさないよう 
さわやかで たのもしい 経済社会への道を 
みんなで さがそう 

1.ぎりぎり 必要なものだけを 求めよう 
2.工場製品でなく 手づくりを 
3.スーパーマーケットでなく 個人商店 または生協に つながろう 
4.虚栄と浪費のシンボル―誇大広告を まずボイコットしよう 
5.最大の浪費 ミリタリズム(軍国主義)に かかわらない 
6.生活のすべてに もっと 工夫と創造を 
7.新しい 生産と流通のシステムを 試みよう 
8.汗と思いを わかち合う よろこびから 
9.真の豊かさとは 物と金に 依存しないこと 
10.野生への第一歩 - 私は 歌 私は ここを歩く 





山水人2010 映像の旅 72分
http://yamauto.jugem.jp/?eid=73




うう~~~ 京都に行きたい 行きたい 行きたいの~~~


先日、心援隊のネット中継手伝いをするため京都へ行ってきました。
http://kajipito.net/shinentai/PC/ 


2007年 山水人(やまうと)ラジオ局として関わり
翌年からは独自で 「旅するラジオ局 Radio spiritUS」 として、京都の仲間達に育ててもらいました。
2011年の開催で、私が関わって5年目になります。
名古屋→金沢→京都と動いた20代後半
地元・金沢が「愉しい」と、やっと思えた2010年
そして3/11以後の初・京都では懐かしい顔を見てホッとして
今、何をするべきか?を再認識できました。



左京ワンダーランド 2011年5月8日から6月5日

今日の一つぶ


岩上安身 

@iwakamiyasumi 東京都
フリーランスのジャーナリスト。 
サポーターになっていただける方は、   からご登録下さい。


松田美由紀 

@MATSUDA_MIYUKI 東京都
女優/写真家/映像/ 命さえあれば、なんとかなる!
バカな事で笑って、楽観的になって自分を守って。
必ず立ち直るから。そう、逃げるなら前に。前に逃げよう!



一千万円じゃなくて、二千万円以上。IWJ設立してから。ひやあああ。
岩上安身さんも、もう自分のお金を1000万円以上使って伝えてるって。
ギリギリだって言ってた。みんなリスク覚悟でうったえてるんだ。
これみんなの問題だよ?みんなで変えて行こうよ。





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